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福岡県内における寺院霊園の例(3)

福岡県にある寺院霊園の中には、霊園独自のイベントを開催しているところがあります。

たとえば、福岡県の福岡市にある真言宗の某寺院霊園は、地域との関わりを大切にしている住職さんがいらっしゃることで知られています。

この寺院霊園の近くには児童福祉施設があり、新学期が近づいてくると子どもたちが学校へ持っていくための雑巾の「もと」となるタオル集めが一種の風物詩として行なわれているのだとか。

また、毎年年明けに行なわれるお祭りでは、子どもたちがバザーを出展し、大いに盛り上がるのだそうです。

売上金はもちろん福祉施設の運営に充てられますので、地域の人たちだけでなく、遠方からもたくさんのお客さんが詰めかけ、当日は温かな笑顔に出会うことができます。

さらに、この寺院霊園では1年に何度か小学生の子どもたちを対象としたお泊り会が開催されています。

春には親御さんも一緒に参加できる講演会が、そして夏には子どもたちに大人気の肝試しが催され、好評を博しているそうです。

大人向けのイベントとしては、温泉巡りで1年間の疲れを癒す忘年会があります。

住職さんと一緒に、裸のお付き合いができるなんて素敵ですよね。 福岡県には、上記の霊園以外にも様々なイベントを開いて地域の活性化に一役買っている寺院霊園がまだまだたくさん存在します。

お釈迦様がこの世に生を受けたとされる4月8日に合わせて開催される「花祭り」や、この世へ里帰りするご先祖様のお迎えやお見送りをする「盆供養」、ご先祖様に感謝する「彼岸供養」といった定番行事のほか「七草粥会」や「節分会」といったイベントを行なっている寺院霊園もあります。

「七草粥会」とは、1月7日に食べると1年間健康に過ごせるとされる七草粥の炊き出しを寺院で行ない、檀家や地域の方々にふるまうというものです。

七草粥には、年末年始にかけての飽食で疲れきった胃を休め、回復させる効果があるほか、邪気を振り払う意味合いもありますので、縁起物としていただくのも良いでしょう。

「節分会」とはいわゆる「豆まき」ですが、寺院霊園では主に厄払いの目的で行なわれています。

形式は宗派・宗旨によって多少異なりますが、大きく分けて住職が豆まきを行なうところと、地域住民(厄年の人など)が豆まきを行なうところの2通りがあるようです。

子どもからお年寄りまで楽しめる行事ですので、気軽に参加されてみてはいかがでしょうか。

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